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グラウンドの湾曲

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綺麗に維持されている釜利谷グラウンド



この前の日曜日は、朝、釜利谷行ってから(朝、8:55にグラウンド到着sleepy)、
午後はある大学のグラウンドへ雑誌の取材でカメラマンとして出かけました。

このところ、いろんなグラウンドに出かけるのですが
(逆を言えば、今まで、釜利谷・三ツ沢・秩父宮・国立で撮るのが殆どだった。世界狭すぎ。)
釜利谷を出てみると、いかに釜利谷が恵まれていたのかが分かります。

自分が育ったグラウンドだし、周りは知った顔ばかりなので
釜利谷は勝手を知っているし、居心地がいいのは当たり前なのですが、
メイングラウンドが、水平なのって、ホント、素晴らしいと思います。

先々週の熊谷 グラウンドのサイドから撮影
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先週の日曜日 某大学G  ゴール裏から、逆サイドのゴール前での攻防を撮影
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どちらの写真も足首が隠れています。
なんで、こうなるか。
グラウンドが水平でないからです。
手前が盛り上がっているか、奥が低いかです。

天然芝ならば、土を足したり、一部分だけ芝が伸びてしまっていたり、
あるいは、排水の為に周りを低くしているのかもしれませんが、
某大学グラウンドは比較的新しい人工芝なのに、どうしてこんなに湾曲してるの?
と思いました。

熊谷の写真も強烈です。
サイドから撮ってこのゆがみ。

菅平のスキー場に作ってあるようなグラウンドが傾いているのは仕方ないことだけど、
ちゃんと測量して作ってるはずのに、なんでこんなに歪んでいるの?
と不思議になります。

釜利谷のメイングラウンドで、このような写真になったことはないです。
陸上競技場の中にあるグラウンドだからかな?
(周りのトラックが傾いてたら問題は大きいと思うので)

080615-04.jpg

これは、人工芝特有の写りです。
人工芝から陽炎がたってます。
もやもや っと人工芝からの熱で空気が歪んでこんな写りに。
天然芝じゃ、どんなに熱くてもこんな風にはなりません。

あと、これも釜利谷や、ちゃんとした試合場(秩父宮・三ツ沢・国立など)ばかりで撮影している頃はあまり、気にしなかったんですが

周りにトラックがあるグラウンドは、

観客の立場になると、観戦し辛いのですが

カメラマンの立場になると、撮影しやすいです。

特に釜利谷のようにスタンドが上の位置にあると

お客さんの邪魔にならないように気を使う必要が無いので

自由に動け回れますし、写真の背景が人ごみにならないので

背景がすっきりします。



日曜日に行った大学のグラウンドは、ピッチサイドのすぐ近くにまで

客席があり、客席とグラウンドが同じ高さなので、

お客さんの邪魔になってはいけない と遠慮してしまうんで

どうしても撮影場所が限られてしまいます。



先々週の熊谷Bグラウンドは、客席が同じ高さにあるし、

Cグラウンドは、グラウンド周りをギャラリーがぐるりと囲んでいるし、

どうしても、背後の客席やギャラリーに遠慮して撮影場所が限られます。



客席の無い側に移動すると、そこは、超逆光(太陽が真正面)になってしまうので、

結局いい絵が撮れない位置だったりで。



昨年春に行った上井草も、グランドをギャラリーが囲んでいて、

釜利谷に比べて撮影しにくかった記憶があります。



こんなことを、ラグビー撮り始めて、4年も経ってから実感するのも

変な話なんですが、

釜利谷という素晴らしい設備の中で撮れることが日常だったので

そこを一歩出てみると、勉強になることいっぱいです。



故郷や実家は、いるときは当たり前でなんとも思わないけど

一歩外に出て見ると、故郷の素晴らしさが改めて分かる って感じでしょうか。



早く、釜利谷メイングラウンドでカントーの試合が撮りたいです。



その前に、傾斜した菅平のグラウンドかな。





追記



日曜日に行った某大学グラウンドで、

片方の大学のコーチが、大学時代からの友達で

もう片方の大学のコーチが、

自分が名古屋勤務時代によくラグビー仲間で飲んで遊んだ2個上の友人で、

スタンドには、カントーで同級生だったやつが、

トップリーグのスカウトとして試合を見に来てて、

自分にとっては、アウェーみたいなグラウンドだったんですが

(仕事なので、アウエーとか関係なく中立なんですけど)、

両チームのコーチが昔からの友人で、スタンドにカントーの同期がいたので

あまり心細い思いはしないで済みました。

(カントーばかり撮ってたので、基本内弁慶のチキン?(^ー^;



雑誌側から、各チームの注目選手を撮るように指示をもらっても

すぐに顔と名前が一致できるわけではないので

(カントーの後輩だって1年生は同じ顔がたくさんに見えたりするので)

友達のコーチに顔の特徴やプレーの特徴を聞けたりして

取材しやすかったりで、助かりました。



同世代がコーチとして、スカウトとして活動してて、

三十路という歳が、いかに学生たちから離れているのか、

釜利谷にいるとあまり実感できないのですが、

他所に出ると、気付けたり。



あと、あいつはコーチ、あいつはスカウト、自分はカメラマン。

あの頃、学校は違えど、日本一を目指して切磋琢磨した同世代たち。

10年前まさか、それぞれは、「この立場」「その立場」でグラウンドから

離れずにいたなんでみんな想像出来なかったんじゃ?

自分は、まさか、取材する側に回ってるなんて思っても無かったし。



あ、カメラマンが職業みたいな文章になってしまいましたが

会社勤めも続けております。念のため。

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